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G杯 揖保川予選

タイムリーな書き込みをモットーとしておりますが、PCトラブルでUPが遅れました。

今日はG杯揖保川予選
受付を済ませ抽選の結果1ブロック13番スタート
1ブロックは中国道の上下流で前日に下見をしていたので、掛かる場所は熟知している。
土手の上から行くか瀬切ってポイントを目指すか悩んだが土手を行く選手が多い。。。
どの道、上から回っても渡らなければならないので、高速のすぐ上を渡る。

どうかとは思ったが予定していた一番ポイントは堰堤下流100mの小渕だったのだがそこは流石に入れないだろうと判断し、20m下流チャラからの瀬落ちである2番ポイントに入ることができた。
やれやれ安心と仕掛けを伸ばし、ここの瀬落ちは本流を斜めに走り行く筋もの短い瀬があるのだが、良く見ると立ち位置を一筋間違って前に立ってしまっていた。
0607_002_640鮎が走るのが見えるので何とかなるだろうと釣り開始。
反応はあるけどどうしたことか、まったく掛からない。。。
昨日の下見は確かに午後からだったが、掛からない筈はないので、オトリが替わるまでの辛抱と攻める。

開始10分
目印が吹っ飛ぶ。。。ふ、吹っ飛ぶ?
ヤラれましたはわ!!揖保川名物ニゴイ君ですわ。
竿も仕掛けもビリ鮎に照準を合わせているので取り込めるハズもなく、場所を荒らしたくないので竿を一直線に伸ばす。
当然のように高切れで-1匹
気を取り直して仕掛けを張り直し、再開する。
一番ポイントでは、ぽろぽろと釣れている。後ろの分流のチャラでも2~5匹は釣れている様だった。堰堤下の溜りは選手が密集して潰し合いの様相。
その後2時間近くやってもまったく掛からなかった。
オトリもヘロヘロで泳ぐ気もないようだ。
再度ニゴイでも掛けて棄権しようかと思ったほどだった。
最低でも6匹は掛けて込み8匹にしておかないと駄目だとは思ったが、どこで掛ける?
試合中は周りのチェックを怠らないのだが、そんなに掛かっている場所はない。
一番西の分流で時折竿が立っているようだが、昨日の状況ではそこでニゴイを3匹掛けていたので行くのを躊躇っっていた。
逆転できそうもないと思っていたのだが、浅い早瀬を引くしかこのヘロヘロオトリに残された道はない。
私が移動した際に周りの選手は渓人は死んだと思ったに違いない。

分流に着くと!?ビカビカですやん!!
昨日の夕方近くに水温の上昇とともに上がってきたようだ。この時期はこれだから怖い!!
死にかけのオトリを空中輸送で送り込み竿を寝かすなりギューンと当たる。ちょうどオトリサイズの鮎をタモに収める。
これでようやく振り出しに戻る。
気合を入れなおし集中して釣りを再開。
同じポイントで15分7匹の怒涛の入れ掛り。。。
その後も4本追加して競技終了。
検量の結果4位につけた。ふぅ。。。

決勝は長瀬
勝負できるポイントは右岸のチャラと堰堤下の2ヶ所だけ。それもチャラの上には一般の釣り人がいる。
くじ運が勝敗を分けそうだ。
抽選の結果、決勝進出者28名中21番スタート。。。
本来なら諦めムードも漂いそうだが、自分には秘策?があった。
それは、このスタート順でも入る場所があるからだ。
一般の人は絶対に竿を出さない場所で、トーナメンターでも殆どが通り過ぎる場所で掛かるのである。
それがある右岸チャラを目指すには、センター旗の前の瀬を渡らないと行けない。
多くの選手は土手から上流、下流を目指す。
試合巧者のトーナメンターや場所を知っているものは、胸まで浸かって荒瀬を渡って行く。
当然私も渡る。
一番ポイントのチャラには優勝した廣岡君が陣取っていた。彼は前日の下見でここが釣れるのは知っていたので当然である。
数名の選手がそれを囲むようにポジション取りをしている。彼の上に入れるスペースがあったのだが対岸から挿されそうだったので敬遠して予定通りにチャラの一番下流に入る。
ここは水深が5~15cmで石裏の最も深い部分でも30cmもないようなポイントで、玉石にはトビケラの巣がびっしりで根掛りは必至である。
それを想定して1.2号ハリスで針も巻いてあるので大丈夫。
開始3分でオトリが替わる。
その後もぽろぽろと釣れるがここの魚は小さい々。
オトリにならないサイズではないのだが、チビでは必ず根掛りするので何度同じオトリを使ったことか知れない。それに1.2号では底バレが多く7匹は損をした。
特に気を付けたのは針先の痛みで、後で勘定したら2時間で21本もの針を使っていた。

結局、優勝者の周りの選手は根掛りを外しに入ったり権勢し合ったりと優勝者のアシストをしている感に見えた。
釣りにくくても最下流で対岸から挿れない細い流れを選択して正解だった。
途中でブロック大会には進めるとの確信はあったが、検量の結果13匹で順優勝は幸いだった。
しかし、優勝者とは8匹の差。
やはり、名手が良いポイントに入ると手が付けられない。

0607_009_640
1回戦も決勝も得意のチャラで釣りが出来たのが、このような結果で終われたのだろう。

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コメント

お疲れ様です。

下見に逆に翻弄されるありますよね。

掛かるポイントで掛からず、下見時にダメポイントの烙印を押した場所で掛かる・・・・・・・

とにかく、途中からのスパートで逆転できるのはさすがです。

投稿: 豊川巴 | 2008年6月12日 (木) 18:31

 今回も楽しく読ませていただきました。
 まるで、自分も出場していたような臨場感(ん?)で、その場の雰囲気が伝わります。
 それにしても、1回戦の劇的な復活には舌を巻くばかりです。
 そういえば、他の大会では全国・ブロック大会の常連の渓人さんですが、G杯では初めてのブロック大会ではないですか?
 実力もさることんばがら、今年のG杯は星の巡りが良いみたいですね。
 ブロック大会での活躍を期待しております。

投稿: セキレイ | 2008年6月12日 (木) 18:44

>豊川 巴さん

>お疲れ様です。

>下見に逆に翻弄されるありますよね。

>掛かるポイントで掛からず、下見時にダメポイントの烙印を押した場所で掛かる・・・・・・・

>とにかく、途中からのスパートで逆転できるのはさすがです。


正直、終わったと思いました。
例年ならこの時期に大会はないのですが、冷水病を懸念してか今年は6月の中で全ての予選が行われます。
この時期にはコロッと状況が変わるので対応が難しいです。

投稿: 渓人 | 2008年6月12日 (木) 21:05

>セキレイさん

>今回も楽しく読ませていただきました。
>まるで、自分も出場していたような臨場感(ん?)で、その場の雰囲気が伝わります。
>それにしても、1回戦の劇的な復活には舌を巻くばかりです。
>そういえば、他の大会では全国・ブロック大会の常連の渓人さんですが、G杯では初めてのブロック大会ではないですか?
>実力もさることんばがら、今年のG杯は星の巡りが良いみたいですね。
>ブロック大会での活躍を期待しております。

Gはオープンではないので竿に困ります。
毎回借り物で出ますから、そうそう勝てたものではありません。
それに、揖保川で予選がない限り出場しませんから~(^^ゝ

投稿: 渓人 | 2008年6月12日 (木) 21:07

囮が残り1尾での状況は普段での釣りでも大会でも
意外と背水の陣的な気持ちになるのか好転する場合が
多いですね。それでも囮は必ず2尾買いますが。
ガマの大会は竿はガマでないとダメなんですね。シマノ
も以前そうでしたけど、鮎竿借りるのは気を遣いますね。

投稿: サルモサラー | 2008年6月12日 (木) 22:34

>サルモサラーさん

>囮が残り1尾での状況は普段での釣りでも大会でも
意外と背水の陣的な気持ちになるのか好転する場合が
多いですね。それでも囮は必ず2尾買いますが。
>ガマの大会は竿はガマでないとダメなんですね。シマノ
も以前そうでしたけど、鮎竿借りるのは気を遣いますね。

今回はたまたまですわ(^^
竿は気を遣わない方から借りているので大丈夫です。

投稿: | 2008年6月13日 (金) 06:57

はい、私も借り物でした!しかもビンテージ?えらい重い竿を持たされまして(爆)
長瀬でサツキポイントを競技委員長に教えて頂けたので来年の春先はルアーほりに行きます(笑)

投稿: ぱた | 2008年6月13日 (金) 09:55

>ぱたさん
本流竿で攻めることが出来ないポイントだけにしといてや~ww

投稿: 渓人 | 2008年6月13日 (金) 19:53

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