« 泳がせ釣り その12 | トップページ | 群れ鮎 »

泳がせ釣り その13

 いよいよラストです。気が付けば13回です。
2週間もお付き合いいただいてありがとうございました。

皆さんとのやり取りで書き足さなければならない事、言い回しが不明瞭な個所は手直しして「友釣りステップアップ」に少し先なるとは思いますが、新たなページを設けたいと思います。

 最後に再度ざっくりと泳がせ釣りの手順を書いておきます。

・オトリを放す前にまず穂先を見て糸が絡んでいないかを確認する。
 絡んでいればオトリを持ている手と竿を持っている手をガバッと拡げれば解消します。
・オトリは直ぐに放さないで少し落ち着くまで待ち、鮎に流れの方向性を認識させる。
 この時にオトリを強く握らない事。私はハナカンを摘まんでオトリはそっと手のひらで包んでいるだけです。
・オトリを放したらしっかりと目で追い、オトリと目印の位置確認をする。
・鮎は抵抗がある方と逆の方向に泳いで行くので、それを水中糸のオバセで管理する。
 あくまでも水中糸の抵抗だけで泳がせる。決して竿で引いてしまわない事。
・沖に出たら目印と水深を把握しオバセの量を調節する。

以上、簡単にまとまりました(爆爆

 ここで書いたものの水中糸の基準は0.15号~0.25号です。それ以上でもそれ以下でも操作はく変わってきますし、オバセの量も全く違ってきますので、これについては各人で練習してください。

 本文で抜けていたかと思うので、スピードコントロールについて少し触れておきます。
オバセがあれば鮎は進み、オバセをなくせば鮎はブレーキがかかります。
野鮎の量が多ければゆっくりと、鮎が少なければ早い目に泳がすと良いでしょう。

「釣果は、鮎が泳いだ距離と比例する」
正解は一つではなく幾つもある。
正解は一つかもしれないがそれに近づける方法は幾つもある。

シーズンは終わりに近づいてきましたが、来年の釣行に少しでもお役にたてれば幸いです。

|

« 泳がせ釣り その12 | トップページ | 群れ鮎 »

鮎・友釣り」カテゴリの記事

コメント

本当に鮎シーズンは長い様であっという間ですよねぇ
(/_;)/~~
後輩に泳がせを手ほどきしていてオバセを説明してると
「オバセ」って何?
と聞かれ「おんぶさせる」って意味だと思うけど…!?
f^_^;
間違ってましたかねぇ?

投稿: 組員T | 2010年9月20日 (月) 07:09

泳がせと一言で言えても、泳がせているの?・勝手に泳いでるの?が区分できてないです(爆)!!
気づいたことは、鮎のいる川で練習しないと結果が分からないですね。
特に、
誘いは、鮎のいないところでは効果が分かりません(汗)!!
来年は、鮎の沢山いる川で練習します(爆爆!!

投稿: オレンジ隊員 | 2010年9月20日 (月) 07:38

ま、泳がせ釣りの本当の秘訣はオトリの扱いなんですけどね(爆
事実ハナカン通す時点でオトリをダメにしてる人も多いですから・・・・・・・

結局友釣りは野鮎の目前でオトリがいかに尻を振るか、そこに全て集約されますね。
その有効な方法として、泳がせ釣りがあるわけです。

正直、今回の泳がせ釣りはシリーズが完璧にできるとは限りません。
川相などで、思うような送り出しが出来ん事もありますし、泳がせに適してないポイントもあります。
しかし、今回のシリーズの一部を応用する機会は多いと思います。
引き釣りでポイントに引き込み、要所要所竿を立て泳がせたり、空中輸送で放り込んだ後オバセを入れて泳がせたり・・・・・・・・

とにかく、オトリが尻を振るイメージを忘れなければ、必ず今回渓人さんが書いてくれた事が役に立つはずです。

投稿: 豊川巴 | 2010年9月20日 (月) 08:29

このシリーズを読ませて貰って、改めて思い出したり考え直す事がたくさんありました。(^^;)

自分がどういう釣りをしているのか客観的に再確認してみたい部分がたくさんでてきましたが、今シーズンは試す機会がもうほとんど無いのが残念です。(>_<)

投稿: Woowa | 2010年9月20日 (月) 09:40

ご苦労様でした。理解し易い文章表現だったと思います。今一度、私も自分の泳がせ釣りを再確認してみようと思いますですです。

投稿: とんちんかん | 2010年9月20日 (月) 12:20

>組員Tさん

本当にあっという間ですね。
昨年の10月から指折り数えて7カ月、4月くらいからそわそわし始めてようやく解禁を迎えたと思ったらあっという間に今シーズンも終わりです。
またまた長いオフシーズンの始まりです。

オバセですがおんぶさせるって意味合いであっていますよ。
郡上の用語だと記憶していますが?

投稿: 渓人 | 2010年9月20日 (月) 20:01

>オレンジ隊員さん

そうです。思ったことは現場で試してみてください。
今までと違う事をすれば必ず違った結果が得られるはずです。

鮎が多い河川で試すのがもちろん解かりやすいですが、広瀬のような多すぎる河川では逆に分かりにくいのでご注意ください(爆爆

投稿: 渓人 | 2010年9月20日 (月) 20:03

>豊川巴さん

まとめていただいてありがとうございます。(爆爆

仰られている通り、どこでも通用するものではありませんが、竿の角度はどうであれ水中でのイメージは同じだと思ってます。
皆さんが意識して釣りが出来るきっかけになればと思います。

投稿: 渓人 | 2010年9月20日 (月) 20:06

>Woowaさん

なかなか自分がどのような釣りをしているかを客観的に見るのは難しいものです。
自分の釣りを動画で撮ってみるのも良いですよ(*^-^)

投稿: 渓人 | 2010年9月20日 (月) 20:15

>とんちんかんさん

ありがとうございます。
泳がせ釣りに徹すればオトリを引き殺すことは無くなると思いますよ(爆爆

投稿: 渓人 | 2010年9月20日 (月) 20:17

えっ!!
\(゜□゜)/
郡上が原点なのですか…
今シーズンは多分23,24の九頭竜で納竿っぽいです
(*´Д`)=з
今年も又
尺と束はおあづけで来シーズン以降へ持ち越しですなぁ~(泣)

投稿: 組員T | 2010年9月20日 (月) 21:20

投稿は、昨年、ファイターを紹介していただいて以来です。
しかし、このサイトはずっと見させていただいています。
今回の泳がせシリーズは、原則を押さえる意味ですごくためになりました。
皆さんの投稿も表現の補足みたいな役目となり、とても分かりやすかったです。
こっそり見てるだけでは申し訳ないと思い、お礼の投稿をせねばと思いました。有り難うございました。

投稿: RA | 2010年9月20日 (月) 22:28

目の前にいる鮎を見つける→オトリを送り出すがなかなか思うようにポイントに行かない→最後は鼻を引っ張る→挙句の果てに放り投げる(涙)

過去のようにも思えますが今年も数回してますわ(ToT)/~~~
大会でもしたような。。。

もう一度最初から勉強しないとあきませんね~
でもだからこそ鮎釣りって面白いですわ
競技の世界でも本当に頂点にいる方、またコンスタントに上位にいる方の釣りは見ていて勉強になります
それがすぐに自分に出来るか?と言えば難しいのが現況です
来年にこのシリーズをさらに見なおして解禁を迎えたいって方が沢山おられるんでしょうねぇ~(爆)

逆に雨で増水で泳がせ出来ん年になったりして^^;

投稿: ぱた | 2010年9月21日 (火) 14:48

本当にあっという間の2010鮎シーズンでした。
開幕前にこの泳がせシリーズを読みたかったf^_^;
いえいえ!来シーズンに向けての大きな課題、一生の課題が見つかった感じです。
惜しみなく?書いていただけたことに感謝です

投稿: もも | 2010年9月21日 (火) 16:31

>組員Tさん

束釣りは束釣り可能な河川まで行けばクリアできますが、尺鮎は難しいですね。

投稿: 渓人 | 2010年9月21日 (火) 20:36

>RAさん

お久しぶりです。
こちらも励みになるので普段から書き込みしてくださいよ~。

投稿: 渓人 | 2010年9月21日 (火) 20:37

>ぱたさん

増水の川なんて不吉な事を言わないでくださいよ。
やはり、渇水の年の方が私は釣れますww

そういえば、何回かどころか何回も見ましたけど?
そんなことやからかんちゃんに勝てんのじゃ~(爆爆

投稿: 渓人 | 2010年9月21日 (火) 20:40

>ももさん

今書くから良いのではないですか(^^
シーズン前に書くと私に釣れる鮎が減ってしまいますから~(爆爆

投稿: 渓人 | 2010年9月21日 (火) 20:41

そういえば揖保川の大会の2匹の合計が59.5センチってありましたが
揖保川は何月頃まで狙えますか?
尺を狙い打つポイントとかもご存じなんですか?

投稿: 組員T | 2010年9月21日 (火) 23:01

こんばんは~

泳がせシリーズが続いててビックリしました
瀬釣りがメインの私ですが、昨年からは渇水時や終盤は泳がせに軍配が上がると感じてます
普段何気に行っている事が誘いだったりと、今回も大変参考になりました

ここでひとつ質問です
目印の逆光対策はどのようにされているのでしょうか?
曇天の時や朝日・夕日で全然見えなくて四苦八苦しております
そんな時は、穂先で囮鮎の重みを感じながら完全イメージでオバセを調整しています
某メーカーから逆光目印なるものも発売されているようですが、何故か売っていません
あまりにも初歩的で申し訳ないですが、よろしくお願いします

投稿: megamass | 2010年9月22日 (水) 21:43

私の場合は、『泳がせ(られない)釣り』ということがよく認識できた一年でした。ロングシリーズ、お疲れ様でした。(感謝感謝)

投稿: きゃぷてん♪ | 2010年9月28日 (火) 12:56

>megamassさん

誰かもどこかで聞いておられましたが、大きめの目印をフックで脱着式にしています。
でも、面倒なのでほとんど使いません。
見えていなくても感覚だけで釣っていますが、穂先には乗せていません。
心眼です(爆爆

投稿: 渓人 | 2010年9月30日 (木) 20:44

>きゃぷてん♪

泳がせはくれぐれもマスターしないでくださいね。
しても、プライベートの時のみに使ってください(爆爆

投稿: 渓人 | 2010年9月30日 (木) 20:45

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 泳がせ釣り その12 | トップページ | 群れ鮎 »